ナイアガラの郊外(2)
 船が丘を登るウエランド運河
ロック3を展望台から
運河の概要地図
センター入口
インフォメーション
センター概観
迫力のゲート
周辺地図
 

今回は、ナイアガラの郊外、セントキャサリンズの見どころの一つ、ウエランド運河をご紹介いたしましょう。

ウエランド運河とは?

世界で大きな運河と言えば、第一位にスエズ運河(全長162km)、第二位がパナマ運河(全長82km)、ウエランド運河は実はこれに次いで大きな運河と言われています。特にオンタリオ湖とエリー湖を結んでいるこの運河の高低差99mは、世界一です。

高低差99mを上る運河

最初にこの地に運河を建設したのは、ウイリアム・ハミルトン・メリット、1824年に建設が開始されました。セントローレンス川を上り、オンタリオ湖を抜けてさらに先に進むためには、どうしてもナイアガラ丘陵地帯を越えなければなりません。しかしそこには大瀑布ナイアガラの滝があり、船の航行を妨げていました。これは交易に大きな障害となっていましたので、そこで彼は、ポートダルージから丘陵地帯を駆け上る運河の建設を決心しました。
幾多の困難を乗り越え、5年後にようやく完成した後、幾度かの修復、拡張を繰り返して、ウエランド運河は現在の姿になっています。

ウエランド・カナルセンター

ウエランド運河そのものは、ポート・ダルージからポート・コルボーンを結んでおり、全部で8つの閘門(こうもん)がありますが、その迫力をまじかに見るには、「ウエランド・カナルセンター」が最適です。これは運河全体の、ほぼ中央にあるビジター・センターです。中に入ると、「セントキャサリンズ市歴史博物館(有料)」とインフォメーションデスクがあり、運河に関して必要なパンフレットなどが置いてあります。

船の通過時間は?

インフォメーション・センターの入口には、当日の船の通過時間(予想)が毎日記されているので、タイミングが合えば実際に船がロックを上がる所を見ることが出来ます。見晴台もありますから、お天気の良い日には遠くまで見晴らすことができます。(電話で確認の場合は、905-984-8880)

お食事とお手洗いはカナルセンターで

ビジターセンターには、お手洗い及び軽食の用意があり、屋外にはピクニックテーブルが置いてありますので、簡単な食事が出来ます。小さな公園と芝生がありますので、ウエランド・カナルセンターを基点にして運河沿いを歩いてみるのも良いでしょう。

サイクリング・ハイキング・ローラーブレード

ウエランド・カナル・パークウエイ沿いには、Welland Canals Parkway Trailが運河沿いにずっと続いています。ここは平日でもハイキングやサイクリング、またローラーブレードを楽しむ人々が絶えません。運河の綺麗な景色を眺めながら、自然を楽しむことが出来ます。パークウエイ沿いには所々に無料駐車場やベンチがありますので、お弁当を持って訪れてみてはどうでしょうか?

車での行き方

ウエランド・カナルセンターへは、QEWを55号線で降りて表示に従ってWelland Canals Parkwayを左折すると間もなく大きな看板が出てきます。

セントキャサリンズ市日本語ホームページはこちら

 
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